月商100万。
この数字を見てどう思うでしょう?
いやいや、少なすぎでしょ。それじゃ楽天続けられないでしょ。と思う方も多いでしょう。
逆に少人数で運営されているショップや出店したばかりのショップにとっては、100万は遠いと思うかもしれません。
なぜ?月商100万円なのか
なぜ?月商100万を基準にしたかというと、商材やジャンルによっても異なると思いますが、
月商100万を超えているということは、少なくともそのショップに訪れる人がいて、売れる商品があるということです。
そして、もう1つの理由が、売り上げを伸ばすための施策に費用をかけることが、少しずつできるようになるからです。(販促費を含めて、すでに赤字の場合は除きます。)
売れ続けるショップになるために必要なこと
楽天市場全体としては、2極化が進んでいます。
長く運営しているショップや大手の会社で、売れているショップは固定化し、
各ジャンルの売上トップ10のショップも、昨年と比べてあまり変動していない様子です。
どうして売れているショップが、さらに売れ続けるのでしょうか。
そもそも、売れているってどうしてわかるんだろう?
そのショップが売れているかどうか、お客さんはどこで判断するのでしょうか?
お客さん目線で少し考えてみましょう…
売れているかどうかは、ただページをパッと見ただけでは分かりません。
…どこで、判断するかというとレビューの数です。
お客さんがその商品が売れているかどうか、確認する方法は、レビュー数になってしまいます。
売れ続ける理由
検索結果でもレビュー数は表示されるので、クリックされる要因になり、アクセス増加につながります。
そして、購入を迷った際にも、実際にレビューの内容やレビュー評価などを参考にして決める方が多いため、転換率にも関係します。
売れているショップが、売れ続けている要因の1つが、レビューであることは間違いありません。
レビュー施策は時間がかかるため、出店歴が長いショップの方がどうしてもレビュー数が多くなります。
お客さんから見ると、レビュー数が多い方が売れているショップに見え、安心して買いやすいため、レビュー数の多いショップがさらに売れるという流れです。
大事なのは「売れた!」で終わらせないこと
売れるショップにいち早くなるためには、いかに早くレビューを集めるかが重要になります。
そしてレビュー施策で大事なのは、注文前よりも注文後です。
商品発送して…終わり!になってませんか?
もし、お客様に商品を発送してそれだけで終わっているとしたら、それはとてももったいないです。
その時点で、対策しているショップと差をつけられています。
フォローメール
まず、商品が到着した頃に、到着確認や状態確認の意味を込めてお客様にメールを送りましょう。
アフターフォローという意味で、フォローメールと呼びます。
ひと手間ですが、ショップの印象もよくなり、これだけでもレビュー投稿率が多少高まります。
さらにひと手間(レビュー特典)
そして、さらに一歩進んだショップは、レビュー促進のために、
「レビューを書くと次回のクーポンをプレゼント」と企画を行っています。
さきほどのフォローメールに、レビュー特典のお知らせを一緒に記載するというものです。
お客さんとしては、レビューを書くとクーポンがもらえるという特典が、書くきっかけになり、
レビュー投稿率も上がり、クーポンを使用してリピートするお客さんも増えるため、一石二鳥です。
月商100万円を超えたら、レビューを集めよう
このレビュー対策の大きなデメリットは、効果はあっても人手が必要なので、結局人数が多いショップしかできない対策になり、結果的に売れているショップがさらに売れる理由になっていました。
しかし、今回は、「月商100万を越えたら…」という題名なので、月商100万のショップでもできる対策でないと意味がありません。
商品発送後は、自動化ツールに任せてしまいましょう
人を増やして、広告を買って露出を増やそう!では、すぐ赤字になってしまいます。
売れているショップがやっていることを、ただ真似ても、状況が違うので同じ結果は出ません。
その中でレビュー対策は、費用もおさえて始められるので、すべてのショップが始めた方がいい対策です。
実績を目に見える形で残すことが、ECサイト運営には必要です。「売れた」から「売れ続ける」ショップをつくっていきましょう。
当社のらくらくーぽんは、商品発送後の作業を自動化することで、少人数で運営されているショップでも、今回紹介させていただいたレビュー対策が手間なく行えます。
45日間無料モニターも行っていますので、お気軽にご利用ください。