今よりもレビューを増やしたいと思っている方は多いと思います。
しかし、レビューが増えることでどのように売り上げに影響するのか、よく分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はレビューが増えることで売上にどのように影響があるかご説明したいと思います。
売上の公式
アクセス×転換率×客単価=売上
店舗運営において、基本の指標となります。
各指標によって行う対策は変わってきます。
例えば、アクセスを増やすのであれば広告を使い、転換率を上げるのであれば値引きやポイント付与、単価を上げる場合はセット販売やまとめ買いなどが基本の対策になります。
それでは、レビューはどの指標に影響するのでしょうか。
レビューが増えるとどうなるの?
主にレビューが増えることで影響があるのは、アクセスと転換率の部分になります。
なぜレビューが増えることで、アクセスと転換率に影響があるのでしょうか。
レビューと転換率の関係
ネットショッピングに限らず、多くの人がレビューを参考にしてお買い物をします。
購入者の8割はレビューを参考にするというデータもあります。
店舗側が良い商品だということをいくらアピールしても、それだけでは買ってくれません。
商品レビューがない時と比べ、商品レビューが50件を越えると転換率が約3倍上がると言われています。それだけレビューは転換率に影響します。
レビューとアクセスの関係
レビューが増えて転換率が高くなると、売り上げが伸びてきます。
楽天では売れる商品、評価が高い商品が検索順位で上位表示される傾向があり、結果的にアクセスにも良い影響があります。
アクセスが増えて、転換率も高くなれば、当然その商品は売れます。
このような好循環をつくるためにも、レビューを増やすことが重要です。
なぜレビュー対策をする必要があるのか?
それでは、なぜレビュー対策をする必要があるのでしょうか?
答えはシンプルで、レビューは、なかなか増えないからです。
ジャンルによっても異なりますが、平均のレビュー投稿率は2%前後と言われています。
どうしたらレビューは増えるのか?
それは、購入者にレビューを書いてみようと思うようなきっかけを与えることです。
もちろん楽天のガイドラインの範囲内で行う必要があります。
以下のような行為はガイドラインで禁止となっています。
- 今回の注文を送料無料にすること
- 今回の注文を値引きすること ※金額修正による値引きも不可
- 今回の注文におまけを同梱すること
- 特典付与のタイミングに関わらずキャッシュバックを行うこと
- 特典付与のタイミングに関わらず、金券類(金券、商品券、ギフト券等)を供与すること
その中で現在レビューを増やす対策で有効とされているのは、「別送でのおまけの送付」または「次回注文時に利用できるクーポン」を付与することです。
しかし、どちらの対策も手間と時間がかかることが難点です。
「レビューを書いたらクーポンプレゼント」を自動化します。
「別送でのおまけの送付」は、おまけを発送する必要があるので全自動にはできないのですが、レビューを書いて「次回注文時に利用できるクーポンプレゼント」に関しては全自動で行えます。
まとめ
レビューが増えることで、売上アップにつながります。 しかし、それは良い商品であり、良いショップであることが前提です。
対策を行ってレビューが増えたからと言って、評価が上がるわけではありません。
本来の仕事に集中し、レビュー対策を効率化したいというか方はぜひこの機会にお試しください。
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