【楽天】店舗向け!ラクーポン(RaCoupon)設定解説!

 

 

楽天市場で「割引キャンペーン」「リピーター対策」「レビューを書いてクーポンプレゼント」などで、
発行する「ラクーポン(RaCoupon)」について、各項目ごとに内容を解説していきます!

 

ラクーポンをまだ使ったことのない方向けに、ラクーポンとは何か簡単に説明すると、
楽天市場でお買いものの際に利用できるクーポンのことで「楽天のクーポン = ラクーポン」と考えてもらえれば大丈夫です!

 

ラクーポンには、特定のユーザーに店舗が任意に配布する「配布型」と、
注文完了時に自動付与される「サンキュークーポン」の2種類がありますが、
今回は「配布型」のラクーポンについて紹介します。

 

ラクーポン(RaCoupon)を項目別に解説

ラクーポンの各項目の内容、設定のポイント、クーポンを取得したユーザーが見る画面について解説していきます。

 

クーポン名

クーポンの名称です。

店舗名や割引内容を記載し、一目でどんなクーポンかユーザーにわかるようにつけましょう。

 

クーポンを取得したユーザーには以下のように表示されます。

 

 

クーポン詳細説明文

クーポンの詳細の説明文です。

必須ではないですが100文字まで記入が可能なので、クーポンの内容・利用条件などの詳細をなるべく記載しましょう。

 

 

 

値引きプラン

クーポンの割引の設定です。

「●円OFF」「●%OFF」「送料無料」の3つから選択が可能です。

 

自分の店舗の単価や平均購入金額に合った適切な割引内容を設定しましょう。

※特定の商品にのみ使えるクーポンにした場合、送料無料は選択できません。

 

 

 

クーポン有効期間

クーポンが利用可能な有効期間です。

クーポンが利用開始日前でもクーポンの取得自体は可能です。

 

クーポン有効期間は現在時刻の60分後以降から、最大3カ月間の期間で設定が可能です。

 

 

 

公開可否

クーポンを楽天市場の全ユーザーにクーポンを取得できるように公開するか、
限定したユーザーにのみ配布するかの設定です。

 

「公開する」で設定した場合には以下のように、商品ページにクーポンがポップアップで表示されます。

 

「公開する」にすると商品ページにアクセスした全員がクーポンを取得できてしまうので、
限定したユーザーに配布したい場合は、必ず「公開しない」を選択してください。

 

 

クーポン画像

クーポンのサムネイル画像です。

設定をしなかった場合は、店舗のロゴ画像が自動設定されます。

 

 

 

1ユーザあたりの利用回数条件

ひとりあたり何回までクーポンを利用できるかの設定です。

「無制限」にしてしまうと、有効期間の間であれば何度でも利用できてしまうの注意しましょう。

 

基本的には「1ユーザ1回まで」の設定を推奨します。

 

 

 

クーポンの全利用回数上限

先着何名までクーポンを利用できるかの設定です。

設定した回数利用された場合、有効期間内であってもクーポン利用不可となります。

 

先着何名限定!などのキャンペーンなどでない場合は、基本的に「無制限」での設定を推奨します。

 

 

 

クーポン併用可否

他のクーポンと同時に使えるかどうかの設定です。

自分の店舗の単価や平均購入金額に合った適切な設定にしましょう。

 

基本的には「併用不可」を推奨します。

 

 

 

利用金額・購入個数条件

クーポンを利用するための、購入条件の設定です。

「指定なし」「●円以上購入の場合に利用可能」「●個以上購入の場合に利用可能」の3つから選択します。

 

店舗の平均購入金額や利益率などをあげるための設定としては、
「金額条件」を選択し、自分のショップの平均購入金額より少し上の金額を設定するのがオススメです。

 

 

 

対象商品

全商品対象か特定の商品のみ利用可能なクーポンにするかの設定です。

商品管理番号で複数商品設定可能です。

 

 

会員ランク

クーポンが利用可能なユーザーの会員ランクの設定です。

特定ランクの会員向けのキャンペーンなどでない場合は、基本的には「指定しない」を推奨します。

 

 

対象楽天特別会員プログラム

楽天学割、楽天プレミアム会員限定クーポンとして発行するかどうかの設定です。
※楽天特別会員プログラムへのお申し込みが必要です。

こちらは通常、「指定しない」で問題ありません。

 

 

ラクーポン(RaCoupon)の配布方法

発行したラクーポンをユーザーに配布するには、2種類の方法があります。
※公開可否を「公開する」に設定している場合は、商品ページで表示されるポップアップからも取得できます。

 

方法1. クーポン獲得URL

クーポンを新規登録すると、各クーポンごとに「クーポン獲得URL」が発行されます。

 

こちらのクーポン獲得URLをメールで送信したり、バナーのリンク先に設定することで、
ユーザーがリンクをクリックした際に、楽天のページへ遷移してクーポンを取得できます。

 

方法2. クーポンコード

クーポンを新規登録すると、各クーポンごとに「クーポンコード」が発行されます。

 

クーポンコードとクーポン取得用のページをユーザーにメールなどで送信します。

ユーザーがクーポン取得用のページでこちらのクーポンコードを入力することで、
クーポンを取得できます。

 

取得したクーポンの確認方法

こちらはユーザー側の話ですが、
取得したクーポンは「myクーポン」画面で一覧を確認できます。

 

らくらくーぽんはラクーポン(RaCoupon)を自動発行!

冒頭に紹介したように店舗運営のさまざまな場面で活用するラクーポンですが、

らくらくーぽんは「レビューを書いてクーポンプレゼント」に特化したシステムで「リピーター対策」まで行うことができます!

 

レビュー投稿を促すフォローメールを自動送信し、

レビューを書いてくれたお客様にはラクーポンを自動発行し、

クーポン取得情報を記載したクーポンメールを自動送信します。

 

 

「フォローメールの送信条件」「発行するラクーポンの設定」「クーポンメールの送信条件」の設定を
一度行ってしまえば、レビュー対策とクーポンプレゼントによるリピーター対策をシステムが全自動で行います!

 

さいごに

クーポンを設定する際は、以下の点を意識して店舗に合った設定を心がけましょう!

 

・一目でどんなクーポンかわかるように、クーポン名と説明文を設定すること

・店舗の商品単価や平均購入金額に合った割引の設定をすること

・平均購入金額や利益率があがるように、購入金額の利用条件を設定すること

 

ラクーポンを活用した「レビューを書いてクーポンプレゼント」に特化したらくらくーぽんは、
45日間無料モニターも行っていますので、お気軽にご利用ください。

 

 

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